マイナンバーカードを使用して、オンラインにてパスポート更新申請時、思わぬ注意点があったので共有します。オンライン申請後に本籍地を変更していたことをすっかり忘れていました…
パスポート更新のオンライン申請
仕事柄、海外に行くことが多く、パスポートの有効期限が残り半年を切ったので、パスポート更新を実施しました。オンライン申請を実施したのですが、思わぬ落とし穴があったので、共有します。
オンライン申請対象の内容
すでに役所から案内が出ている通りですが、マイナカードを持っている人はパスポート更新(切替申請)のみマイナポータルよりオンライン申請が可能になりました。
そこで、早速手順に従いマイナポータルより申請を実施。申請自体は特に混乱もなく、ここに記載の内容通り進めていけばOKです。
オンライン申請完了後、翌日に市役所から電話があり、前回のパスポート取得後に本籍地が変更しているため、オンライン申請できませんとお知らせがありました。
オンライン申請対象外の事項
これは完全に私の落ち度なのですが、前回のパスポート取得後に本籍地を変更していたことをすっかり忘れていました。
大人しく窓口に出向き、手書きで申請書を作成し、提出後に問題が発生！
オンライン申請は本人が申請できても、取り下げはできない仕様になっているのとのことで、パスポート更新のオンライン申請が取り下げられてない限り、紙の申請書は受理できないとのこと…
オンライン申請を取り下げる方法
ゴニョゴニョと市役所職員達が奥で会話し、15分後、オンライン申請を取り下げるためには、紙での取り下げ申請が必要という結論らしいです。
これはいかにも役所っぽい…DXとはなんぞやな事案ですが、元はと言えば私が原因なので、大人しく取り下げ申請書を書きました。
これ申請書ではなく、取下げ願書なんですね。
例文には、最後に「今後はこのようなことを起こさないよう気をつけます。すみませんでした。」のような反省文を書くこと要求されていましたが、スルーしました
この願書を提出後に、ようやく紙でのパスポート更新申請書が受け付けられるとのこと。
まとめ
パスポート更新をオンライン申請にて実施する際には、前回パスポートから本籍地の変更は無いか、氏名の変更は無いかをよく確認しましょう。
間違えて申請すると、取下げ願書を紙にて外務省宛に別途作成する手間が増えてしまいますので、要注意です！
すでに間違えて申請してしまった人は上記手順を確認して、取下げ願書を書く準備をお勧めします！
今回は以上になります！
