このページは「トヨタ用語 + 自動車業界で使われる用語」をメモとして記載します!
こちらのページでは「トヨタ用語+自動車業界」で使用される用語を羅列していきます
目次
開発系の各用語について
IATF16949に基づく開発サンプル呼称
- A sample
- プロジェクト初期に作成されるサンプル。
- 試作サンプルになるので、特性や性能などは顧客要求を完全に満たさず、本サンプルをベースに議論をスタートすることが多い。サンプル生産地も量産場所とは異なり、試作ショップでの生産のケースもある。
- B sample
- 仮金型 + 試作工程などで作成されるサンプル。
- 特性や性能が顧客要求を満たすことを確認する。車両搭載試験、エンジン耐久試験などにも用いられる。
- C sample
- 本金型 + 試作工程などで作成されるサンプル。
- B sample同様に各OEMによって定められている評価試験に用いられる。
- D Sample
- 本金型 + 本工程で作成されるサンプル = 量産品と同等品
- 開発における最終サンプル。量産品と同等品で、量産前の最終品質確認(各工程及び製品バラつきの確認など)に使用される。
トヨタ系ワード
B-sample (試作金型)
AS
Advanced stageの略。開発初期に行われる試作イベント。個々の評価で課題を洗い出す。
FS
Final stageの略。ASの次に実施される試作イベント。
C-sample (本金型)
CV
Confirmation vehicleの略。CVでは本型品が要求される。本イベント以降は設計から現地品管へと責任が変わる。
D-sample (本金型)
1A
1次号試の略。量産工場での生産イベント。基本的には本型本工程品が要求される。
MPT
Mass Production Trial量産確認の略。
QCS
Quality Confirmation Stage品質確認の略。量産前の最終確認イベント。
LO / SOP
Line off / Start of productionの略。日本語では号口となる。量産車両の生産立上げ。
ざっくりと思いつくままに打合せでよく出てくるワードをまとめました。最初は何を言っているのかさっぱりでしたが、段々と慣れてきますのでご安心を。
各社によって異なる部分や、取扱製品がハード or ソフトで若干内容が変わる部分もありますが、イメージとしては、このような形で良いかな〜っと思います。
まとめ
今回の内容を頭に入れた上で仕事に臨むと、意外と役立つかも、、、しれません!
各社OEMによって用語は異なりますが、プロジェクトの進め方はIATF16949に沿った形をとっていれば、各社のプロセスから大きく相違していることは無いかなと思います。
次回もお楽しみに!!
