転職活動編|英語学習について③|English as a second language-3

この記事では、私が英語を学び仕事で使えるレベルにまでなった経緯と方法を記載します!社会人転職編です!

目次

英語学習について

自己紹介にも記載しておりますが、私は理系学部卒の人間で英語に憧れはあったのですが、学生時代は英語がめちゃくちゃ苦手でした。単位を1度落とした程です…

そんな英語弱々人間が、毎月一人で海外出張に行き、堂々と外国人の同僚や顧客と英語でMTGや折衝を行えるレベルまでになった方法を記載していきます!

英語なんて所詮言葉だ。誰だってできる」を実践してきましたので、英語を学ぼうとしている人達の何かしらのお役に立てれば幸いです

2016年代 | 社会人時代 | 転職活動

TOEICスコア775点を取得後はグローバル人材(仮)として、第二新卒枠にて転職活動を開始しました。
よくよく過去の記録を見返すと、2015年の10月頃に複数の転職サイトおよびエージェントとの接触を開始し、12月頃から本格スタートしておりました。

第二新卒転職として使用した会社は「JAC」「DODA」「リクルートエージェント」「en world」「インテリジェンス」*現パーソルキャリア等など….

また別ページで実際の転職方法や各会社の特徴等を、実体験を踏まえて紹介しますね。

新卒では、理系あるあるの教授推薦で就職したので、真面目な就活らしい就活はこの時が初めてでした。
新卒に毛が生えたくらいの人材にもエージェントがついて、様々な企業に売り込んでくれたため、負荷が低かったとは言いませんが、比較的楽に転職活動はできたかな、と思います。

常日頃からスキルの棚卸し和文/英文の職務経歴書を作っておく習慣も、この経験から得ることができました。

結果的に、この時は2016年3月に内定をいただき「2社目:外資コングロマリット企業」に入社することにしました。
よって、実際の転職活動期間は3ヶ月くらいでした。

複数社エントリーし、数十社面接へと進みましたが、メンバーレベルの転職では英語面接はありませんでした。この時の面接ではカントリーマネジャーから、何故英語を勉強しようと考えたのか?なぜ今の会社でなく、転職が必要なのか?といったことを、聞かれた記憶があります。

ちなみにこの転職は大正解で、入社後1ヶ月で人生初海外出張に行かせてくれたり、メンバー/上司にも非常に恵まれ、自分自身のグローバル人材としての能力を大きく向上させてくれた会社でした。感謝

2016年〜2020年代 | 外資系サラリーマン時代 | グローバル人材開発?

転職後はAPAC地域を担当するSales Engineerとして業務が始まりました。
仕事として英語を使ったのは、この時が初めてで担当製品の欧州のエンジニアとメールやSkypeでのコミュニケーションがメイン。オランダやフランス人と協業して仕事をしていました。

入社して1ヶ月で中国山東省の客先サイトへ赴き、現地設備の立上げを実施。これが初の海外出張でしたが、ホテルの蛇口からは茶色い水しか出なかったり、やたらと豪華な昼食を毎々準備いただいたりと、初っ端から色々な刺激を受けました。

その出張を問題なくこなした結果、海外でも問題なくやっていけると経営陣から判断されたのか、以降2週間に1回ペースで台湾/中国/韓国/インドネシア/アメリカ/フランス/ドイツ/ルクセンブルク/チュニジア/カタールと全世界を駆け回りながら、働くことになります。

プライベートはほぼありませんでしたが、全世界のビジネスマンと対等に話をしながら働くことに喜びを覚え、また1年前までの日系企業との差に驚きを隠せない毎日でした。

ただ、やはり仕事が大変なのは事実で、入社後手取り足取り教えてもらうことは無く、即戦力を求められていました
常に自走できる人材でないと、外資で活躍するのはキツいかな、、と思います。

ちなみに英語メールに関しては、当時のSenior managerより、めちゃめちゃ厳しく指導され、かなり上達しました。当時はうるさい人だなとイライラしたこともありますが、今は本当に感謝しています。
日本語のように冗長なメールでなく、簡潔かつシンプルに書くことを徹底的に教えられました
内容にもよりますが、基本的にスクロールしないと読めないメールはNGです。

その後、活躍が認められ、2年後には昇進の話をいただき30名のオペレーションマネージャをさせていただきました。

フランス出張
カタール出張
会社のお金で美味しいものを沢山,,,笑

欧州系の企業だったということもあるのだと思いますが、出張中に土日を挟んだりして、旅行することも全然OKな会社でした。

外資系企業勤務時のTOEIC SCORE|825点

ちなみにこの会社に入社後は、英語の勉強は英会話を続けていた位で真面目に実施しておりません。
毎日英語を使用しないと仕事にならないので、必然的に英語能力が上がっていった感じです。

少し余裕があった2019年に久しぶりにTOEICを受けた結果、825点のスコアでした。

ノー勉でのスコアなので、TOEIC用に勉強すれば900点くらいは取れるのかな?でも、もう受けることは無いかなと思います。

参考までに結果的にTOEICスコア遷移は以下の通りです。

最終的に825点
現時点の最高点

まとめ

英語学習については、自分の経験より半年程度全てを英語に注ぐ覚悟で集中してやった方が伸びやすいと思います。
語学なので使ってなんぼ、会話と復習を心がけて、聞いて、読んで、喋って、です。

時間が惜しい人はWeb英会話を積極的に使いましょう。ビジネスマンにおすすめはBizmateです。
ちなみに現在は喋ることを目的にDMM英会話を継続して使っています。

ベンチマークとして、

  • 毎日2時間以上の英語学習
  • 月70-40時間程度
  • 英会話後は、よくわからなかった箇所を必ず復習
  • DUO 3.0を丸暗記
  • 毎日喋ることを心がける

仕事で使う環境にある人は何もしなくても伸びていく環境にあるので、特にアドバイス不要かなと思いますが、今からその環境に飛び込みたい人は、ぜひ私の勉強方法を参考にいただければ幸いです!

もし何かアドバイスが欲しい方等いらっしゃいましたら、こちらからメッセージいただければ個別にご連絡いたします!

記事を読んでいただきありがとうございました!

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